十七年当時と変わらぬ味を守り続けてる屋台の釜めし
創業当初は八幡筋の一角に畳にすると約二畳分のスペースに屋台を置き、お持ち帰り専門で開業しました。
当時のメニューは釜めしとコロッケ、手羽餃子だけでしたが
先代の釜めしに対する拘りと愛情を受け継ぎ八年前に屋台から現在の店舗にて
営業を開始しお持ち帰りは勿論、店内でもお召し上がり頂けるようになりました。
お米とは季節により新米、古米となりますが御嵩では一年を通して釜めしに最適なバランスになる様、
業者様と話し合い独自のブレンド米を使用させて頂いております。
当店で使用しているお水「出汁を含む」は和歌山県白浜町で汲んできた天然水を使用。
水の分類は軟水で鉄分が豊富な上、旨み成分を引き出しやすいなどの特徴があり当店では開業以来使用し続けております。
飲み慣れていないお客は「え!?」っと感じる方も弄っしゃりますが
気づいたら癖になってる方がほとんどです。
本来釜めしとはお米と具材を一緒に炊き込んで作るものです。
炊き込んだお米に後から具材をトッピングされるお店様が多いのも事実です。
御嵩の釜めしは注文頂いてから生米と、具材を一緒に炊かせて頂いておりますので、
食材の旨味が一つにまとまり最後のお米一粒までも美味しく味わえます。
※炊き始めからお召し上がり頂けるまでに約30分~40分頂いております。
四季折々の食材を生かした季節限定の釜めしや一品料理などもご用意。
自分の目で見た新鮮なものだけを仕入れております。ですので日により食材が変わることもありますので
ご来店の際は今週のおすすめメニューや、店主におすすめは何かな?と気軽にご確認くだされば幸いです。
御嵩の釜めしは創業以来
先代が作り上げた釜めしの味を二代目の私が当時と変わぬ味を守るべく皆様方へご提供できるよう努力させて頂いております。
店内はカウンター八席と狭いのですが小規模だからこそ出来るサービスを日々考え、
ミナミと言う繁華街の片隅に自分の寛げる場所があると思って頂けるようなアットホームなお店を目指しております。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
御嵩 店主